NTTドコモとKDDI、スマートフォンとウェアラブル端末の電話番号を共有できるサービスを同時リリース

スマートフォンと同じ電話番号でウェアラブル端末の通話・通信ができるサービスをNTTドコモ、KDDIの2社が同時リリースした。

NTTドコモは「ワンナンバーサービス」を、KDDIは「ナンバーシェア」をそれぞれ開始する。

これまで、ウェアラブル端末は、スマートフォンとBluetoothでペアリングを行うことでスマートフォンを経由した通話やLTEデータ通信のみ可能だったが、今回のサービスにより、ユーザーはウェアラブル端末だけで電話やメールが可能となる。

これにより、ランニング、ジムでのトレーニング、買い物、アウトドアなど、様々な場面でスマートフォンを携帯する必要がなくなるため、ユーザーの利便性は大きく増すことになる。

なお、どちらもメインデバイスの対応機種はiPhone 6/6 Plus 以降(iOS 11 以降)、サブデバイスは今回新しくリリースされるApple Watch Series 3が対応する。

【関連リンク】
NTTドコモ(NTT docomo)
ケイディーディーアイ(KDDI)

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録