NECとHortonworks、ビッグデータの分散処理領域における戦略的協業を強化

日本電気株式会社(以下、NEC)とHortonworks, Inc.は、ビッグデータ活用における大規模分散処理プラットフォーム分野での戦略的協業を強化すると発表した。

今回の協業強化により、NECはHortonworksの最上位パートナーである「プラチナパートナー」に認定された。今後、ビッグデータ向けに最適化されたHadoopアプライアンス製品「Data Platform for Hadoop」の開発と評価を共同で行い、Hortonworksが保有するHadoopに関する専門性とサポートサービスやノウハウを反映し、認定された同製品をそれぞれの顧客に提供していく意向だ。

協業強化の概要は以下のとおりだ。

  1. 両社のエンジニアを連携させ、「Hortonworks Data Platform(HDPTM)」とそれを用いたリファレンスソリューションの設計と検証を行い、NECのアプライアンス製品の市場導入を加速
  2. Apache HadoopやApache Sparkなど、進化が早いビッグデータ関連の最新技術を活用することにより、顧客収益の最大化を支援
  3. Hortonworks認定のプラットフォームとリファレンスソリューションをNECから提供し、顧客のビジネスの拡大に貢献
  4. Hadoopのバージョンを事前に検証し、顧客の容易なHadoopのアップグレードを支援
  5. 共同プロモーションを実施し、顧客やパートナーのデジタルトランスフォーメーションを実現する最新のユースケースや市場動向を提供。また、顧客への共同提案をはじめ、設計や構築などでも連携
  6. Eコマースやオンラインゲームなど、絶えず発生するストリームデータのリアルタイム分析プラットフォーム「Hortonworks DataFlow (HDFTM)」と、HDP/HDFの導入・構築・運用支援サービス「Hortonworks Professional Services」をNECから提供し、迅速なビジネス価値の創出とビックデータを活用したビジネス構想の実現を支援

NECはこれまで、構造化データと非構造化のデータを処理できる共通のプラットフォームとして、Apache HadoopとApache SparkをベースとしたHDPを組み込んだHadoopアプライアンス製品「Data Platform for Hadoop」を提供してきた。また、2015年9月に両社はビッグデータの分散処理領域での協業を開始し、その後多くのプロジェクトで連携してきた経緯がある。

【関連リンク】
日本電気(NEC)
ホートンワークス(Hortonworks)

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