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ニュース > デンソー、電動化・自動運転分野のグローバル生産体制強化で2020年までに約1,000億円の投資を発表
株式会社デンソーは、米国テネシー州の生産拠点、DENSO MANUFACTURING TENNESSEE, INC.(以下、DMTN)において、電動化や自動運転など新たな分野における生産体制を強化するため、2020年までに約1,000億円の投資を行うと発表した。またあわせて、2020年までに約1,000名の従業員を現地で新規採用する計画を発表した。
現在、DMTNはデンソーグループにおける北米最大の生産拠点として、主にオルタネーターやスターターなどの電装品、メーターやヘッドアップディスプレイなどの情報安全製品、またエンジンECU(Electronic Control Unit)などの電子部品を生産している。
今後、北米地域においても電動化や自動運転、高度運転支援など、新しい分野における製品の需要拡大が見込まれるなかで、今回の投資では主にこれらの分野における生産能力を増強するため、工場建屋の拡張、および生産設備の新設、増強を行う。また、新たに約1,000名の従業員を採用し、現地での生産体制の強化を図る。
【関連リンク】
・デンソー(DENSO)
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技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
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