P板.com、日本最大級のハードウェアコンテスト「GUGEN 2015」 見て、聴いて、触って評価する「体験型展示会」を開催  午後には大賞・優秀賞の授賞式も

株式会社ピーバンドットコム(P板.com)は、実用性や商品性の高いアイデアを表彰する日本最大級の自作ハードウェアコンテスト「GUGEN」の応募作品を紹介する展示会を、2015年12 月19日(土)に秋葉原コンベンションホールにて開催する。また、同日18:00からは大賞および優秀賞の授賞式も行う。

 

2013年からスタートした「GUGENコンテスト」は今年で3年目を迎える。前身となる「電子工作コンテスト(2009、2010、2011、 2012年に開催)」から数えると7年目となり、今やハードウェアエンジニアの登竜門となった同コンテストでは、今年も、新たな事業や産業を産み出していくための「ものづくり」をテーマとして、“未来のふつう”を実現する実用性・商品性の高い作品を募集する。

作品応募は12月4日まで受け付けている。応募の条件は「オリジナルのハードウェア作品」「使う人、見る人に楽しさや便利さなどのメリットを提供できる 作品」「未発売の作品」で、個人・グループ・法人は問わず、作品のジャンルも自由だ。また、クラウドファンディングなどで活動中の作品も応募できる。

同コンテストの締めくくりとなる「GUGEN 2015」展示会・授賞式では、より実用性・商品性の高いハードウェアを評価するために、審査員の評価だけではなく、Webサイト上の「ほしいね」ボタン 数、および展示会を訪れる一般来場者による投票数も審査結果に考慮・加算される。加算の割合は、Web審査が約10%、GUGEN委員会による審査が約30%、審査員による審査が約60%となる。

展示予定の作品数は50作品(大賞・優秀賞ノミネート10作品を含む)で、ノミネート10作品の中から大賞(1チーム)、優秀賞(2チーム)、Goodア イデア賞(1チーム)が選ばれる。また、このほかにスポンサー各社からの協賛賞も10チームに授与される。賞金・賞品は以下の通りだ。

大賞     :100万円(現金50万円+プリント基板・電子部品50万円相当)
優秀賞    :20万円(現金10万円+プリント基板・電子部品10万円相当)
Goodアイデア賞:10万円(現金5万円+プリント基板・電子部品5万円相当)

※プリント基板と電子部品は、コンテスト後、商品化のための開発が進む際に支給。

 

【開催概要】

・日時 2015年12月19日(土)
・場所 秋葉原コンベンションホール
・最寄り駅
JR秋葉原駅(電気街口)より徒歩1分/東京メトロ銀座線末広町駅(1番出口)から徒歩3分/東京メトロ日比谷線秋葉原駅(3番出口)より徒歩4分/つくばエクスプレス秋葉原駅(A1出口)より徒歩3分

 

【タイムテーブル】

12:00   :開場
12:00-18:00:作品展示
13:00-15:00:講演・パネルディスカッション
15:00-16:00:大賞・優秀賞ノミネート作品プレゼン(1)
16:00-16:30:作品体験・休憩
16:30-17:30:大賞・優秀賞ノミネート作品プレゼン(2)
17:30-18:00:スポンサー賞授賞式/審査時間
18:00-18:30:大賞・優秀賞授賞式
19:00-20:00:懇親会

 

【審査員】

孫 泰蔵 氏(Mistletoe株式会社 代表取締役社長兼CEO)
林 信行 氏(ITジャーナリスト・コンサルタント)
小林 茂 氏(情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター 教授)
村上 臣 氏(ヤフー株式会社 執行役員 CMO)

 

【関連リンク】
株式会社ピーバンドットコム(P板.com)
GUGEN 2015

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