ローム、脈波など8種類のIoTセンサ環境を構築する拡張ボード「SensorShield-EVK-002」を販売開始

ローム株式会社は、ArduinoやLazurite、mbedなどのオープンプラットフォーム(汎用マイコンボード)で加速度、気圧、地磁気、脈波など8種類の情報を測定できるセンサシールド(拡張ボード)「SensorShield-EVK-002」の販売を開始した。

「SensorShield-EVK-002」は、ロームが提供するオープンプラットフォーム対応のセンサ評価キット第2弾となる製品だ。

第1弾からラインアップを更新し、新たに加えた脈波センサなど量産しているロームグループのセンサ8製品をそれぞれ基板実装したものとオープンプラットフォーム接続用のシールドボードをキット化しており、全世界で活用されているArduino Unoなどに接続し、ソフトウェアを組み込むだけでセンサ環境を構築することができる。

なお、今回はユーザーの要望から、キット化した「SensorShield-EVK-002」に加えて、各センサ評価ボードとシールドボードの個別販売も行う。これらは、2017年10月からチップワンストップ、ザイコストア(コアスタッフ)、アールエスコンポーネンツにて、インターネット販売を開始している。

また、同キットを使ってセンシングを実行するために必要な各種ドキュメント、ソフトウェアはホームページからダウンロードすることができる。

近年、インフラや農業、自動車など IoT分野の拡大に伴い、IoTを実現するためのサービスやアプリケーション、デバイスが数多く登場するようになってきており、さまざまな企業がその市場に向けたビジネスを進めている。

一方、システムでIoTを考えた場合、開発にはソフトウェアとハードウェアなど、幅広い専門知識と多大な開発工数が必要になる。また、各デバイスにおいては、実装環境・開発環境が異なるため、簡単に評価することが困難なケースがある。

ロームグループはこれらの課題を解決するため、簡単に評価できるオープンプラットフォームに注目、「Lazuriteシリーズ」などオープンプラットフォーム用ツールを開発・販売している。

【関連リンク】
ローム(ROHM)
「SensorShield-EVK-002」詳細

Previous

NEC、現場作業をハンズフリー・アイズフリーで行うARソリューション「ARmKeypad(アームキーパッド)」を開発

OKI、海外規格対応のIoT無線通信モジュール「SmartHop」を販売開始

Next