アドバンテック、IoTプラットフォームの電子商取引サイト「WISE-PaaSマーケットプレイス」をリリース

アドバンテック株式会社は、IoT向けのプラットフォーム「WISE-PaaSマーケットプレイス」の日本語サイトのリリースを発表した。これは、Microsoft、Arm、McAfee、Acronisとの連携により実現するシェアリング・ソフトウェア・エコシステムで、アドバンテックは各社の多様なIoTソフトウェア/クラウドソリューションを簡単かつ迅速に作成できるビジネスモデルを提供するとしている。

「WISE-PaaSマーケットプレイス」は、IoTを活用したソリューションを構築される顧客やIoTソリューションを開発・提供するシステムインテグレータやソリューションプロバイダが、手軽にIoTソフトウェアプラットフォームを活用できるようにしたインターネット上のBtoB向けの電子商取引サイトだ。

アドバンテックが自社のハードウェア・プラットフォームを様々なバーティカル・アプリケーションで活用するために提供するIoTデバイス管理ソフトウェアや、インダストリ4.0向けソフトウェアなどのソフトウェア・プラットフォーム製品から、エコパートナーのクラウドサービスやセキュリティ・ソリューションパッケージまで、IoTソリューションに必要とされるソフトウェアプラットフォームを幅広く提供。

顧客は、WISE-PaaSメンバーシッププログラムで提供されるWISEポイントによる支払いで、必要なソフトウェアプラットフォームまたはサービスを、必要とされる数量や期間に応じて容易に活用できるという。

「WISE-PaaSマーケットプレイス」では、主に次のようなソフトウェアプラットフォーム製品およびサービスを利用できる。

  1. IoTクラウドサービス:
    仮想マシンの提供からデバイス管理の実現まで、Microsoft AzureやArm Mbed Device Management を活用して、IoTアプリケーションの迅速な構築を可能にするクラウドサービスを提供。
  2. IoTセキュリティサービス:
    ウィルス/マルウェアからエンド・デバイス、エッジコンピュータを守り、クラウド&データセンターとのセキュアな接続を提供するMcAfeeのセキュリティソリューションと、Acronisのシステム・バックアップソリューションを提供。
  3. IoT PaaS ソフトウェアサービス:
    アドバンテックが提供するIoTデバイス管理・制御用ソフトウェアWISE-PaaS/RMM、ならびにインダストリー4.0向けのWebAccess/SCADAやネットワークビデオ監視向けWebAccess・VCMなどバーティカルアプリケーション向けのソフトウェア製品群を提供。アドバンテックのハードウェアや、クラウド仮想マシンにインストールして利用できる。
  4. ソリューション・パッケージ:
    アドバンテックが提供するIoT PaaSソフトウェアサービスを、Azure仮想マシン上で事前設定して提供。クラウドサービスを初めて利用される顧客でも、迅速なIoTアプリケーションの実装、展開を可能にする。

「WISE-PaaSマーケットプレイス」はまた、2017年半ばに販売を開始したエッジコンピューティング・プラットフォームEIS(エッジ・インテリジェンス・サーバー)と組合せて利用することで、EISの提供するIoTデバイス接続、データ管理、分析処理などの機能を拡張し、より柔軟にIoTソリューションを実装できるという。

「WISE-PaaSマーケットプレイス」はさらに、IoTセンシングソリューションやIoTゲートウェイなどのIoT向けプラットフォームや、マシンビジョンやネットワークビデオ監視,デジタルサイネージをはじめとするバーティカルアプリケーション向けプラットフォームなど、アドバンテックのハードウェアプラットフォームを活用したアプリケーション構築にも高い生産性を提供するとしている。

【関連リンク】
WISE-PaaSマーケットプレイスURL

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