パリに拠点を置くIoTスタートアップのWistiki、コネクテッドデバイス「Found You! コレクション」を発表

パリに拠点を置くIoTスタートアップの Wistiki社が、より直感的で美しいコネクテッドデバイス「Found You! コレクション」を発表。

フランスを代表するクリエイター、フィリップ・スタルクがデザインを手がけるこのアクセサリーは、専用のアプリを通してスマートフォンから持ち物の位置を特定することで、日々の探し物のストレスから解放される。

本日から60日間、米国クラウドファンディングサイト、Indiegogoにて先行予約を受けつける。

新しいWistikiのコンセプトは « the end of lost »。個人の忘れ物や落とし物を減らすだけでなく、家族や健康などかけがえのないものを失ってしまった人たちの役に立てるよう、支援額の一部は人道支援などに携わる非営利団体に寄付されることになっている。

 

【それぞれの用途に特化した直感的なデザイン】

« the end of lost »を目指してWistikiとスタルクが取り組んだのは、直感的に使えて用途に適した設計でありながらも美しさを追求すること。人間工学を基礎にしたこのコレクションの4つの製品- voilà!(ヴォワラ!), hopla!(ホップラ!), ta-da!(ターダ!), ahā!(アッハ!)- は、機能性を高めただけでなく、現代の生活の中に自然に溶け込むようにつくられている。4つの名前は、いろんな国の言葉で、探し物を見つけた時の安堵の表現だ。

  • 鍵が見つからなくてイライラ? – voilà! はすっきりコンパクトで、鍵など日常的によく探し回るものに付けておくのに最適。
  • お財布は絶対になくしたくない! – hopla!は厚さわずか3 mm のスリムなカード型です。お財布やPCにぴったり。
  • 赤ちゃんのおもちゃをなくして大騒ぎ!- ta-da! は柔らかい布製玩具の中にWistikiのシステムを取り込んだ。暗いところで光る。
  • ネコのかくれんぼが終わらない?- ahā!は首輪に通してぶら下げられる、ころんとかわいらしいメダル型だ。

 

【優美さと技術の融合】

Wistikiは100%フランス製。

voilà!, hopla! ahā!の3つは、銀色の本体ケースの先端から顔を出した金のアンテナに香水のボトルをイメージした4色の透明なチップを施すことで、ハイテクの詰まったデバイスにまるで宝石のような豪華さを演出。
ta-da!はスタルクの考案により、安全な柔らかい生地で作ったかわいらしい玩具の中に技術をひそませ、乳幼児がいつでも楽しく遊べるように工夫を凝らした。

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【充実した機能と特徴】

■呼出音と距離感知センサー
おうちの中のどこかにあるはずなのに、どこにあるのかわからない。そんなときにはWistikiを鳴らしてみつけよう。もし音が聞こえないときには、アプリ上に表示されるレーダーが探し物との距離を視覚的に教えてくれる。ソファに埋もれたテレビのリモコンもすぐに見つかる。

■GPS位置情報
休み時間に外出して忘れ物をしてきてしまったときは、アプリの地図で位置を確認できる。Bluetoothの通信範囲を越えた場所をアプリが記録しているので、どこに置いてきたのか探し回る必要はない。
また、電車に忘れてきた、犬がいなくなったというようにWistikiが動いて一か所にとどまらない場合には、世界中のWistikiユーザーが探し物のお手伝いをする。Wistikiのアプリをインストールしたデバイスが、ヘルプ発信中のWistikiのBluetooth圏内を通ると、自動的にその位置情報が匿名で持ち主のもとに送られる。

■逆発信機能
鍵も財布もあるのにスマートフォンが見当たらない。。。Wistikiからスマートフォンを鳴らせば、忙しい朝のドタバタが少し軽減される。

■電子リード
WistikiとBluetoothとの通信が途切れると、スマートフォンにメッセージが表示される。犬の散歩用リードのように持ち物とスマートフォンの距離が常に一定に保てるので、置忘れや防止に活躍する。

■逆電子リード
反対に、Wistikiが近づくとアラートを鳴らすように設定することもできる。空港のターンテーブルで荷物を待っているときに便利だ。

■ユーザー複数登録
一台のスマートフォンに最大10個のWistikiを登録できるだけでなく、ひとつのWistikiを複数のユーザーが管理することもできる。例えば家に忘れ物をしてきてしまったときでも、家族がそのWisitkiを登録してさえおけば、家中を探し回ることなくすぐに見つけられる。

■コミュニティ
Wistikiのついた落とし物や忘れ物を見つけたら、アプリを介して持ち主に匿名で連絡を取ることができる。

 

【進化した機能性】

単調なアラーム音ではなく、探し物が楽しくなるようなWistikiオリジナルの呼び出し音を作った。90dBとこれまでよりも3倍大きな音量で、騒がしい場所でモノを見つけるのも簡単だ。新しい呼出音は、Indiegogoの映像で聞くことができる。

電池寿命:最長3 年(従来の3-8倍)/ 通信距離:最長100m(従来の2-6倍)

 

【一人でも多くの人の役に立ちたい】

Wistikiで簡単に見つけられるようになる。でも、日常の小さな探し物を終わらせるだけでなく、Wistikiはもっと大きな問題にも立ち向かおうとしている。住まい、家族、健康などかけがえのないものを失った人たちが希望を取り戻す助けになりたいと願っている。

まずは、「Wistiki基金」を設立し、今年度(2015年3月~2016年3月)の純利益の25%を人道支援団体に寄付するところから始める。

 

【クラウドファンディングから始まった原点に忠実でいたい】

Wistikiは、二年前にフランスのクラウドファンディングサイトMyMajorCompanyを通して多くの人からの支援のおかげでここまで成長できた。Wistikiが十分に機能するためにはコミュニティによる助け合いが必要。

世界中の一人でも多くの人が大切なものを失くす悲しみに終止符を打つためにも、助け合いが欠かせない。このような経緯から、今回私たちは米国クラウドファンディングサイトIndiegogoで、生まれ変わったWistikiの生産資金を募ることにした。先行予約による支援のリターンとして、Indiegogoではこのコレクションを最大で予定販売価格より65%安く手に入れることができる。

 

【関連リンク】
Wistiki
フィリップ・スタルク

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