ミツフジとTRIART、生体情報IoTのワンストップサービスで業務提携

ミツフジ株式会社と株式会社TRIARTは、医療業界・スポーツ業界等向けに、ウェアラブル製品を用いた大量な生体情報データの収集・蓄積・データ解析をワンストップで利用できるサービスを開発していくため、業務提携することで基本合意した。

ミツフジは、導電性繊維を応用した、生体情報を取得可能なウェラブル製品を開発・販売している。九州工業大学発のベンチャーであるTRIARTは、トヨタグループ等へのセキュリティ関連システム開発やIoT、人工知能(AI)、医療分野などの開発を行っている。

同提携により、今後2社はそれぞれが持つ技術や製品を連携させ、様々なサービスを共同開発する。

まず取り組みとして、ミツフジのウェアラブル生体情報マネジメントサービス「hamon」を用いた大量な生体情報データの収集・蓄積・データ解析という一連の作業をワンストップで利用可能なサービスとして開発し、2018年を目途に提供を行う予定だ。

これはミツフジが持つ生体情報収集に関するノウハウを活用したウェアラブル製品「hamon」と、TRIARTが持つクラウド環境を最適化し、データの高速処理技術と、セキュアなP2Pブロックチェーン技術を核としたクラウド環境の最適化技術「XCOA(クロスコア)」を持ち寄り、バイタルデータの研究開発用プラットフォームとして解析技術を組み合わせることで実現したという。

同事業提携に先駆けて、2018年1月より、WBA世界ミドル級チャンピオン、村田諒太選手の実証実験環境の提供を開始。トップアスリートが有する未知の領域における心電、筋電などの身体パフォーマンスを研究し、コンディション管理の実現を目指し、同技術を提供していくという。

引き続き同サービスは、医療業界・スポーツ業界・医薬品業界等の関係者が利用できるよう構築を進めており、同社は今年度中に開発完了を目指し、2018年度4月から全世界へ提供を行うとしている。

【関連リンク】
ミツフジ(Mitsufuji)
トライアート(TRIART)

Previous

スカイディスク、設備機器のAI異常診断学習モデルをAPIで提供開始

こどもの「ただいま」をLINEでお知らせ、Qrioがこども見守りサービス、ソニーの新規事業支援を利用

Next