NXP、PoC設計作成向けRapid IoTプロトタイプ製作キットを発表

NXP Semiconductors N.V.はIoT開発でより広範なイノベーターをサポートするとして、新しいRapid IoTプロトタイプ製作キットを発表した。

消費電力を最適化したこのプロトタイプ製作ソリューションはセキュアかつ使いやすさを実現しており、コンシューマ、商用、産業市場向けPoCのIoTエッジ・ノードの開発を簡素化するとした。

Rapid IoTプロトタイプ製作キットは代表的なPoC開発の3つのフェーズを迅速化し、従来とは異なるタイプのテクノロジー・イノベーターに対し、IoTに関するアイデアのPoCへの移行を可能にする。

最適化したハードウェア設計、信頼性の高いセキュリティと事前プログラム済みアプリケーションを組み合わせており、ユーザーは梱包を開けたらすぐに動作させることができる。

また、ドッキング・ステーションとMikroElektronika Click board製品を通じた拡張が可能で、実質上無制限のアプリケーションを作成できる。

Atmosphere IoTによるRapid IoTプロトタイプ製作キットのドラッグ・アンド・ドロップ方式のGUIベース・プログラミングにより、イノベーターは組み込みコーディングの経験がなくてもアプリケーションを開発することが可能。

学生、ホビイスト、デベロッパー、プラットフォーム・プロバイダ、スタートアップ企業や大企業のエンジニアは、このユーザー・フレンドリーな開発環境により設計時間を短縮できる。

Rapid IoTプロトタイプ製作キットは多数の組み込みデバイスのためのNXPのソフトウェア・イネーブルメントの資産を活用しており、認証済みワイヤレス・スタック、ドライバ、ミドルウェア、組み込みアプリケーション・サンプル、iOS/Androidモバイル・アプリにより、プロトタイプ製作から開発への移行を容易にする。

SDK、IDE、Config Toolなどで構成される包括的な統合ソフトウェア開発ツール・セットであるNXPのMCUXpresso向けの自動ソースコード生成機能はさらに、デベロッパーに対しプロトタイプ製作から開発への迅速で容易な移行を可能にする。

【関連リンク】
NXPセミコンダクターズ(NXP Semiconductors)

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