Hydroid、1人で持ち運び可能な小型自律型無人潜水機を発表

Kongsberg Maritimeの子会社で海洋ロボットのメーカーであるHydroid Inc.は本日、コンパクトで1人で持ち運び可能な自律型無人潜水機(AUV)REMUS M3Vを発表した。

低コストで箱から出してすぐ使えるという、この小型AUVは、捜索・探査、情報・監視・偵察(ISR)、海洋調査、複数機によるミッションなど、様々な活用方法をサポートする。

REMUS M3Vは最大300メートルの深さまで潜水可能。Aサイズ(36インチ×4.875インチ)で、Aサイズの円筒の外にフィンや付属品の出っ張りがなく、マルチドメインな配置が可能となっている。

Hydroidの社長、デュエーン・ホサリンガム氏は次のように述べている。

「AUV市場は急速に広がっており、それは海中開発の中心だ。Hydroidでわれわれは、提供する製品を増やすとともに、既存製品の技術、能力の向上を続けている。REMUS M3Vには、REMUS 100 AUVにつぎ込んだあらゆる開発、コードベースの機能が生かされている。われわれの製品は、実証済みのREMUSソフトウエアを使い設計、デザイン、統合されている。その思想、デザイン、回帰試験はすべて、顧客に信頼される頑丈な製品づくりのために行われている」

REMUS M3Vは10ノットのスピードを達成、関節のあるテール・コントロールシステムとポジショニング・ナビゲーションシステムを標準装備している。

REMUS M3Vはまた、重心を変えることができ、ブイ・モードでの稼働も可能。サイドスキャン・ソナーを備えたREMUS M3Vには、イリジウム、Wi-Fi、自動点滅装置など多くの機能を持つテールアンテナもある。

REMUS M3Vは、後方支援が少なくて済むシステムで、既存の調査・AUV能力との相性もいいという。

【関連リンク】
コングスベルグ・マリタイム(Kongsberg Maritime)
Hydroid

Previous

Moff、リハビリ向けIoT身体機能計測サービス「モフ測」の販売を開始

レンタカー事業のAvis Budget Group、10,000台のトヨタのコネクティッドカーを米国で導入

Next