unerryが移動型ビーコンを発見するAPIサービスを開始、自転車IoTと連携

ビーコンネットワーク「Beacon Bank」を提供する株式会社unerryは、移動型ビーコンを発見するためのビーコン検索APIサービスを開始。その第一弾として、盗難補償付き自転車IoTサービス「ぺダルノート」を提供する株式会社ペダルノートと連携を開始する。

昨今、ビーコンを活用した「子供」や「高齢者」、「ペット」などを見守る、さまざまなIoTサービスが始まっている。

多くの見守りサービスは、見守り対象にビーコンを付帯し、それを発見するためのセンサーを特定の場所に設置したり、ユーザー同士が同じアプリを利用することで見守り対象を発見するという仕組みで提供されている。

しかしながら、各個別のサービスが大きく発展し、センサーの設置数やアプリのユーザー基盤が大きく育つまでは、見守り対象を見失った場合の発見率が低い、という問題を内包している。

その問題を解決するため、unerryは、ビーコンネットワーク「Beacon Bank」で培った技術を活かして、移動型ビーコンを発見するAPIサービスを見守り事業者向けに提供するとした。

ペダルノート社は大手保険会社とも連携し、自転車などの移動体を対象とした盗難補償付きのIoTサービス「ペダルノート」を昨年より展開。しかし、サービスを展開する中で、「ペダルノートのユーザー基盤が育つまでその実現が難しい」といった課題を抱えていた。

両社は今回の連携により、盗難自転車をこれまで以上に早く発見し盗難撲滅に取り組んでいくとしている。

なお、今回の事業連携を皮切りに、移動型ビーコンの発見を目的とした「ビーコン検索APIサービス」を事業者向けに開始。また、KDDI IoTクラウドAPI Marketでも、「ビーコン検索API」として展開予定(2018年6月上旬公開予定)だ。

【関連リンク】
ウネリー(unerry)
ペダルノート(PEDALNOTE)
「KDDI IoTクラウドAPI Market」

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