ファーウェイ、クルマをデジタル化する「OceanConnect IoV Platform」を発表

ファーウェイ(Huawei、華為技術)はCEBIT 2018で、「OceanConnect IoV (Internet of Vehicles) Platform(オーシャンコネクト・インターネット・オブ・ビークル・プラットフォーム)」をリリースした。

IoVはICT、自動車業界間の強度の統合を推進するもので、IoV Platformは自動車メーカーのデジタル変革を可能にする中枢ICTインフラを指すという。ファーウェイのOceanConnect IoV Platformは、インテリジェント&コネクテッドビークルの「デジタルエンジン」として、以下4項目のメーカートランスフォーメーションイネーブラーを提供するとした。

  • コネクティビティー・イネーブラー:
    このプラットフォームは数億の接続と数百万の高度同時接続をサポートし、車両のセキュアで信頼できるコネクティビティーを確保する。さらに、世界的なパブリッククラウド展開により、世界の自動車メーカーは運用条件対応のインテリジェントサービス利用が可能
  • データ・イネーブラー:
    プラットフォームは車両の現況、運転行動など車両ビッグデータを収集・分析し、クラウド上で人々と車両の「デジタルツイン(Digital Twins)」を生み出す。それは運転行動や旅行シナリオの正確な分析に基づくインテリジェントコンテンツの配信・サービス勧告を可能にする
  • エコシステム・イネーブラー:
    OceanConnect IoV Platformはデータとビジネスの分離構造を通じて、自動車メーカーのデジタルアセット制御を支援する。サードパーティーのコンテンツおよびアプリケーションは統合され、自動車メーカーを中心とするエコシステムを構築する
  • エボルーション・イネーブラー:
    IoVプラットフォームはビークル・ツー・エブリシング(Vehicle-to-Everything、V2X)と連携して開発され、それぞれが置かれた環境で交流する。インテリジェントバイクからインテリジェントカー&ロードのコーディネーションまで、このプラットフォームは将来のインテリジェントで安全かつ効率的な輸送システムを可能にする

ファーウェイ・クラウド・コア・ネットワーク・プロダクトラインのプレジデントである馬海旭氏(トップ画像)は次のように述べている。

「インターネット・オブ・ビークル(IoV)はICTと自動車業界の徹底した収束をもたらす。IoVは、コネクテッドビークルとインテリジェントサービスによる自動車業界の迅速なデジタル変革を力づける。ファーウェイは重要な移行期間中、人々と車両、道路、その他のものをつなげる全面的なコネクテッド&インテリジェント世界の構築に尽力する。ファーウェイは世界的な自動車メーカーに望まれる戦略パートナーになることを誇りに思う」

【関連リンク】
ファーウェイ(Huawei/華為技術)

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