Beaconのそばを通るだけで時刻を記録、アプリックスがスマート打刻サービス「DAKOQ(ダコク)」を発売

IoT製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックスは、新サービスとしてBeacon(ビーコン)のそばを通るだけで打刻ができるスマート打刻サービス「DAKOQ(ダコク)」を開発し、2018年7月20日に発売する。

勤怠データのデジタル化を手軽に行いたいと考えている小規模オフィスや店舗、電源がない場所や屋外で打刻したいというニーズを持つ顧客に向けて、「導入が容易」、「打刻場所の自由度が高い」などの特徴をもつ「DAKOQ」を、今後提案していくという。

Beaconとは、無線を使ってスマートフォンなどに信号を発信する装置。アプリックスでは、省電力の近距離無線通信技術であるBluetooth Low Energy(BLE)を使ったBeaconを、「MyBeaconシリーズ」として開発・販売している。

「DAKOQ」ではこのMyBeaconシリーズのBeaconと、スマートフォンアプリ「DAKOQ」、および「DAKOQ」クラウドをセットで提供し、勤怠や入退室といった、人がBeaconに近づいた時刻を記録・管理するサービスを提供する。

DAKOQの特徴は以下の通りだ。

  1. カードやタイムカードが不要、打刻操作が不要
    スマートフォンアプリ「DAKOQ」をインストールし、Bluetoothを有効にしたスマートフォンを携帯して、Beaconの近くを通るだけで時刻が記録される。打刻時間が異なる場合は利用者自身で打刻時間の修正や追加が可能。利用者の打刻記録や手動で修正した時の位置情報を記録するため、コンプライアンスも確保される。
  2. さまざまな場所で打刻可能
    MyBeaconシリーズには単三電池を使うものや防塵、防水、難燃性能を備えたものがあり、電源がない場所や屋外、水や火を使用する場所でも設置可能。また小型軽量なため、就業場所が変わった場合などでもBeaconを移動することができる。
  3. 給与計算用の取り込みデータ作成を支援
    顧客の給与担当者はクラウド経由で打刻記録の確認が可能。また、CSV出力により、給与システムへの取り込みや、給与計算代行者に対して提供するデータの作成を容易に行うことができ、データ作成時の転記ミスやチェック時間も削減することが可能。
  4. メッセージ通知
    Push通知機能により、利用者に対して打刻時間を自動で知らせることが可能。また、顧客から利用者である従業員等に対して、一斉または個別にメッセージを配信できるため、天候不良時に出社時刻調整や安否確認の連絡など、顧客によって自由に利用することが可能。
  5. 導入が容易
    Beaconから発信された時刻情報は、スマートフォンの「DAKOQ」アプリが受信。さらにスマートフォンがインターネットに接続したときに「DAKOQ」アプリが「DAKOQ」クラウドへ時刻情報を送信する。そのため、新たなインターネット回線を引いたり、専用のサーバーを用意したりする必要がない。

【関連リンク】
「DAKOQ」で利用可能なBeacon

Previous

農業ベンチャーのグリーンリバーホールディングス、IoTを利用した関連特許5件を取得

AIで既存の動画からスローモーション映像を生み出す:NVIDIAブログ

Next