TOP >
通信 > ソフトバンク、5G SA向けIoT通信規格「5G RedCap」のネットワーク対応を開始
ソフトバンク株式会社は、スタンドアローン方式の5Gネットワーク(以下、5G SA)で動作するIoT向け通信規格「5G RedCap」のネットワークの対応を開始し、2025年9月中旬以降に商用サービスを開始すると発表した。
「5G RedCap」は、3GPP Release17で仕様が策定されたIoT向けの通信規格だ。超高速・大容量通信に特化している5G機能の一部を削減することで、低コスト、低消費電力、小型化を実現している。
例えば、それほど高速な通信を必要としないセンサやウェアラブルデバイスなどのIoT機器に適している。
ソフトバンクは今回、5G SAエリアの一部で「5G RedCap」の提供を開始し、順次拡大する計画だ。
なお、「5G RedCap」を利用するためには、利用の申し込みは不要だが、5G RedCap対応機種が必要で、料金は「5G RedCap」対応機種を利用するための通信サービスの料金プランおよび割引サービスに準ずるとしている。
関連記事:IoTで活用する通信の基本について詳しくしたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
【初心者向け】IoT通信の仕組みを徹底解剖!基本の仕組みから、用途別比較や7つの重要指標などを分かりやすく解説
IoT通信の裏側を支える「プロトコル」とは?OSI参照モデルとスマート工場事例で徹底解説
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
OpenAIからAIエージェントを簡単につくれるノーコードツール「Agent Builder」が登場
営業ロープレにAIを活用する方法と課題とは?ChatGPTでできる実践法や成功事例も解説
生成AIで契約書の「リーガルチェック」 知らないと損するGoogleのGem活用術
Excel×AIで生産性を向上させる方法、課題別のツール比較や活用事例も紹介
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
【無料】デジタルでつながるビジネスの未来|10/18東京、11/14大阪|UCHIDAビジネスITフェア2024|セミナー&展示会