TOP >
スマートホーム > インテック、スマートホームアプリ「UCHITAS」が通信規格「Matter」に対応
株式会社インテックは、同社が提供するスマートホームアプリ「UCHITAS(ウチタス)」の照明機器リモコン操作機能において、Matter通信規格の搭載機器に対応したことを発表した。
Matterは、異なるメーカのスマート家電同士を接続することが可能な通信規格だ。2022年10月にIoTの世界標準化規格管理運営標準化団体のCSAが「Matter1.0」を策定し、照明やコンセントなどのデバイスの電源操作が可能になった。
さらに、2023年12月には「Matter1.2」が策定され、新たにルームエアコンや空気清浄機など9種類のデバイスに対応した。
今回、「UCHITAS」がこの「Matter」に対応し、Appleが提供するiOS向けのMatter対応の開発フレームワークを活用して、「UCHITAS」アプリからもMatter対応照明が操作できるようになった。
具体的には、スマートホーム通信規格「ECHONET Lite」の対応照明および、IKEA製のTRÅDFRIトロードフリ電球、Matter対応照明の操作が可能だ。
今後インテックは、複数のプロトコルに対応し、リモコン操作可能な機器を増やす計画だ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?