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スマートホーム > オプテックス、屋外用侵入検知センサSHIELDシリーズ第二弾「BXS」4機種を欧米向けに発売
オプテックス株式会社は、欧米向けに屋外警戒用侵入検知センサをSHIELDシリーズとして販売している。今回、「VX SHIELD」に続くシリーズ第二弾として、「BX SHIELD」4機種を本年11月より販売すると発表した。
SHIELDシリーズは、マンションや戸建て住宅の壁や窓などの屋外に設置し、建物内部に侵入される前の段階で侵入者を検知する。検知情報は、即座に警備会社や監視センターおよび警報システムに通知され、不正侵入の早期発見により犯罪の抑止や居住者の自衛を促す。
侵入検知センサが使用される屋外は小動物や草木の揺れによる周囲環境、雨・雪・風などの自然環境の変化が発生する過酷な環境だ。
SHIELDはそのような環境下でも侵入者を確実に検知するために数多くの現場で蓄積した設置条件や情報から、安定的な検知を実現する信頼性の高いセンシング技術とアルゴリズムを搭載しているところが特長だ。
今回の「BX SHIELD」は、「VX SHIELD」シリーズに対して施工性が向上し、デザインも変わっている。また他の防犯システムとの相互通信も可能なラインアップになっているという。
「BX SHIELD」の特長は主に以下の2点だ。
- 設置場所や用途に合わせた設定が可能
左右最大12mずつの検知エリアを構成。さらに左右個別の設定ができるので、(1)左右異なる検知エリアを構成する、(2)片側のみの警戒を行う、(3)片側はカメラ、片側はアラーム音と連動する、など設置される場所やセキュリティ対策のやり方に合わせた設定が可能だ。
- 左右異なる検知エリアを構成

- 片側のみを警戒

- 片側はカメラ、片側はアラーム音と連動

- 施工性の向上
時間と熟練工を要する施工プロセスにおいて、化粧カバーを開けるだけで施工が可能。操作部分に統一した色を採用し、視覚的で迷いなく設置誘導できる表示やロック機構を取り入れた簡単なカバーの開閉への配慮などにより、設置スキルや負担を軽減し施工品質を向上させるデザインを採用した。

「BX SHIELD」の商品カタログなど詳細はこちら。
【関連リンク】
・オプテックス(OPTEX)
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技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
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