TOP >
土木建設 > 大成建設、建設現場にケルヒャー製自律型床洗浄ロボットを導入
家庭用やオフィス用のロボット掃除機は建設現場に適用するのが難しく、人手で行うほかなかったが、床面積の広い物流施設の清掃作業は手間と時間がかかるという課題があった。
こうした中、大成建設株式会社は、ケルヒャー ジャパンの床洗浄ロボット「KIRA B 50」を建設現場に導入した。
このロボットは、水とブラシを使って除塵作業と洗浄作業を同時に行うことができるロボット掃除機だ。
また、高性能情報処理により洗浄ルートの設定や編集を行うことが可能なほか、オプションの機器を設置することで、ロボットの給水・排水・充電を自動で処理し、自律での清掃範囲を広げることができる。
大成建設が開発したもう2種類の清掃ロボット「T-CleanXシリーズ」にこの新しいロボットを加えることで、建設現場の清掃作業をさらに効率化し、人手を省くことができるとのことだ。
大成建設は今後も「T-CleanXシリーズ」を実証運用し続け、用途に応じて清掃ロボットを使い分けたり連携させたりすることで、建設現場の清掃作業の効率化を進めるという。
また、「KIRA B 50」の販売元であるケルヒャー ジャパンとの情報交換や連携を強化し、建設現場でのロボットの普及を促進する方針だ。
[「KIRA B 50」の紹介動画]
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
OpenAIからAIエージェントを簡単につくれるノーコードツール「Agent Builder」が登場
営業ロープレにAIを活用する方法と課題とは?ChatGPTでできる実践法や成功事例も解説
生成AIで契約書の「リーガルチェック」 知らないと損するGoogleのGem活用術
Excel×AIで生産性を向上させる方法、課題別のツール比較や活用事例も紹介
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
【無料】デジタルでつながるビジネスの未来|10/18東京、11/14大阪|UCHIDAビジネスITフェア2024|セミナー&展示会