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要素技術 > NTTデータ、5Gネットワーク設計用の3D地図「AW3Dテレコム for 5G」の販売を開始
近年、コンテンツの多様化やIoTの進化等により、移動通信にはさらなる高度化が求められ、第5世代移動通信システム、5Gの検討が世界的に進められている。5Gの高周波数帯は、建物、樹木等による伝搬損失や遮蔽の影響が大きくなることから、基地局やアンテナなどの無線ネットワークの設計において、従来よりも詳細に構造物の形状や樹木の種類などを表現した高精細なデジタル3D地図(※)が求められている。
株式会社NTTデータは、衛星画像を活用した同社の「AW3D全世界デジタル3D地図」について、5Gの無線ネットワーク設計用の3D地図である「AW3Dテレコム for 5G」の販売を開始した。「AW3Dテレコム for 5G」を用いることで、「AW3D全世界デジタル3D地図」よりも無線ネットワーク整備における現地調査やチューニング作業を削減することができるという。
今後、NTTデータは「AW3Dテレコム for 5G」を国内・海外の通信業界向けに販売を開始し、IoT、自動運転、ドローン、VR等、5Gが活用される分野に提供を拡大していく予定で、各分野の業務アプリケーションと連携したサービス提供を進めていくという。
※デジタル3D地図:デジタル3D地図とは地表の3次元座標値(水平位置と高さ)が記録されたデータ。高さを示す数値標高モデル(Digital Elevation Model, DEM)と、水平位置を示す正射投影(オルソ補正)画像の2種類のデータから構成される。正射投影画像とは上空から撮影された画像の地形に伴うゆがみを除去し、正しい位置情報を付与した画像。
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