TOP >
要素技術 > DNP、5G時代に向けてスマートフォンの画面に貼るアンテナ用超微細金属メッシュ配線フィルムを開発
スマートフォン等の通信機器でやり取りするデータ量の急速な拡大に対応するため、現行の通信システムである4Gと比べて大容量のデータの送受信が可能な5Gの環境整備が進められている。この5Gに対応するスマートフォンは、2020年の商用化を目指して世界各国で開発されているが、小型化と高機能化が同時に求められる機内で、さらに5G対応のアンテナを格納するスペースの確保が難しいという課題があった。
こうした課題に対して、大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、培ってきたフォトリソグラフィ技術を活用して、スマートフォンの内部ではなく、ディスプレーに貼付しても、画面の見え方を損なわずに、アンテナとして機能する透明な「超微細金属メッシュ配線フィルム」を開発した。
この超微細金属メッシュ配線フィルムは、現行のスマートフォンのアンテナと同等レベルの性能を実現する。基材となるフィルム上に金属(銅)の超微細パターンを形成し、線幅を縦横各1ミクロン以下とすることで、目視では確認できないため、スマートフォン画面の視認性を損わない。また、銅は他の金属に比べてシート抵抗が低いことから、超微細な線幅でも、アンテナに適したシート抵抗を実現している。
今後、DNPは、この超微細金属メッシュ配線フィルムをスマートフォンメーカーなどに提供する。
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
企業向けAI活用虎の巻
AIによって「優秀な人材」の定義が変化したことを、どうみるべきか —AI時代の人材採...
まだ、生成AIのチャットボットで消耗しているの? ー自律的に動くAIエージェントが働...
AI時代の「中間管理職クライシス」 —部下がAIに相談する時代、上司の価値はどこに残...
AIに仕事を頼む技術 —なぜ「営業資料を作って」と頼むと失敗するのか?
生成AIは、使い手の「言語化能力」を暴く、リトマス試験紙
AIに「ゴミ」を食わせるな ーAIエージェントが賢くなるデータ、バカになるデータ
AIで業務を自動化する方法とは ーなぜ、ChatGPTを配っても仕事は減らないのか?
なぜあなたの会社で、生成AIが活用されないのか?どこで活用すべきか?
生成AI活用ガイド
AnthropicやOpenAIのAIが起こした事故に学ぶ、自社点検のための視点
熟練工の「勘」をAIに継がせるには ?「誰が」「どう」進めるかを5つのステップで整理...
シャドーAIという見えないリスク、現場の効率化と統制の溝をどう埋めるか
AI導入「内製か外部支援か」で悩む前に確認すべき5つのこと
「厳しい・緩い」では測れないAI規制、6カ国の規制動向から読み解く企業の備えとは
AIの費用障壁が下がった今も、導入が進まない企業に欠けている「入り口設計」という発想
公開3日で停止された「Claude Fable 5」はなぜ復活できたのか?解除の裏側...
AIエージェントが発注する時代に備える、サプライヤーが今すぐ点検すべき3つのこと
B2B取引の自動化で「発見されない企業」にならないために ーAIが自律的に連携する時...
各社が模索するAIエージェントを現場に入れるためのデバイス、企業は何を問うべきか