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要素技術 > STマイクロエレクトロニクス LoRa対応スマートIoT機器の開発を加速させる「STM32 マイコン」を発表
スマートビルやスマートアグリなど、様々な場面でLPWAが活用され始めている。
LPWAの一つの側面として、低コストで広域なセンサーネットワークを構築、運用出来る、という点がある。
これにより、これまではセンサーで情報が取れれば便利だが、センサーネットワーク構築費用ならびに、その後のランニングコストを考えると、導入を足踏みするような用途でも利用することができ、当該ネットワークインフラを活用した新たなサービスが登場している。
このように、ネットワークにかかる費用は低減されたが、その反面、センサーデバイスのコストが、LPWA普及の課題となっている、という報告もある。
(そもそも安価だが、数百台、数千台のボリュームとなってくると、それなりの金額になってくる)
参考記事:IDC、LPWA普及のための課題「高コストなLPWAデバイス」などを発表
このような背景もあり、STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、世界初のLoRa対応マイクロコントローラ(マイコン)であるSTM32WLE5を発表した。
STM32WLE5は、市場実績が豊富なSTM32マイコンに、LoRa規格の無線モジュールをワンチップ化している。これにより、部品コストを削減され、センサーデバイスのコスト低減に寄与する。
また、STM32と互換性が高く、従来のSTM32シリーズで開発したソフトウェアの移行も、比較的容易に行える。
つまりは、STM32WLE5により、無線モジュールがワンチップ化され、コストが最適化されたハードウェア上に、これまでのソフトウェア資産を活かすことができ、センサーデバイスコストの低減を実現する。
組込機器向けリアルタイムOS、およびネットワークベンダーでの営業経験を活かして、IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
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