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要素技術 > エプソン、トライアスロン公式大会にGPSトラッキングシステムを導入
セイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)は、2022年6月25日に開催される、「スワコエイトピークス ミドルトライアスロン大会2022」において、最先端位置測位テクノロジーを採用したGPSトラッキングシステムによる大会支援を行う。
今回導入するGPSトラッキングシステムは、エプソン独自の高精度・低消費センシングデバイス及び低消費無線通信を複合した「M-Tracer」テクノロジーによって、トライアスロンのような長時間競技でも、リアルタイムで位置や運動情報の計測および可視化が可能なシステムだ。
GPSトラッキングシステムの概要図
通信は株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)のフルMVNOサービスである、IIJモバイルサービス・タイプIを採用している。
大会での活用方法は、全選手に加え、メディカルや警備等主要大会スタッフがGPS機器を着用し、データをリアルタイムで可視化する。
これにより、選手やスタッフの位置を把握することでのメディカルや警備の最適配置や、取得したデータをゴール地点に設置した大型スクリーンに公開するなど、安全な大会運営の支援および、新たな観戦スタイルを提供する。
大会においてのGPSトラッキングシステムの活用方法
今後は、宿泊・観光施設、イベント企画会社と共創し、観光コンテンツと連携したトレーニングコースの設定や、トレーニング利用者向けのおもてなしサービスなどの展開を目指していくとしている。
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