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要素技術 > SII、内蔵一次電池で10年稼働するCO2ノードを発売
セイコーインスツル株式会社(以下、SII)は、920MHz帯無線を使い、電力や温度・湿度・CO2・照度などの見える化や、Modbus機器の制御を行うことができる無線センサネットワーク「ミスター省エネ」から、電池駆動では10年稼働が可能な「CO2ノード(SW-4230-1100)」を12月中旬より発売する。
今回、発売する「CO2ノード(SW-4230-1100)」は、本体にリチウム一次電池を内蔵しているため、1分周期で送信運用した場合でも10年間稼動することができる。
従来機では外付けであったアンテナは内蔵され、回路基板の設計が見直されているため、従来比20%の小型化を実現している。
また、920MHz帯域を使用しているため、指向性が弱く高層ビルの複数階を跨いだネットワーク構築が可能で、障害物の多い建物内でも通信が安定する。
なお、別売のルータ(中継機)を利用することで、マルチホップ接続による広範囲な通信や複数ルートでの通信も可能だ。
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