TOP >
要素技術 > NECとLumApps、従業員エンゲージメントの向上に貢献するクラウド型社内ポータルソリューション「LumApps」を販売開始
昨今、テレワークをはじめとした柔軟な働き方の普及に伴い、従業員エンゲージメント向上のために経営層メッセージの浸透や社内情報へのアクセスの重要性が増し、全従業員のコミュニケーションや情報共有のハブとしての役割を担う社内ポータルサイトの高機能化ニーズが高まっている。
日本電気株式会社(以下、NEC)とLumApps株式会社が再販契約を結び、従業員に合わせた情報を届けることでコミュニケーションを活性化し、組織の生産性を高めるクラウド型社内ポータルソリューション「LumApps」の販売を開始した。
LumAppsは、全従業員のコミュニケーションや情報共有のハブとなるポータルとして、関係するメンバーに限定した情報表示や権限付与の機能により、グループ会社、部署、職位などの従業員の属性に応じて社内向けニュースなどのコンテンツを配信する。Microsoft 365やGoogle Workspaceのグループウェアとも連携し、LumAppsのメニューから従業員のメールやカレンダー、ビデオ会議などのアプリケーションを直接開くこともできる。
また、さまざまな機能のウィジェットとテンプレートを組み合わせて文章を入力することで、ソースコードを記述せず直感的に見映えの良いWebコンテンツを作成できるカスタムコンテンツ機能を利用した情報配信が可能だ。「いいね!」や「シェア」「コメント」などのSNS機能を備えたポータルサイトを構築することができ、これらにより従業員間の横のつながりやノウハウの共有を促進し、コミュニケーションの活性化を支援する。
さらに、LumAppsはクラウドサービスであるため、専用のサーバは不要で最新の機能が随時追加されるとともに、グループウェア側のユーザ管理機能と連動することでセキュリティも担保でき、導入や運用管理の負担を軽減する。

なお、Microsoft 365の導入・設計・運用・セキュリティ対策・利活用促進等の支援を行うサービス「NEC 365」では、今回の販売開始に伴いLumAppsをサービスラインナップに追加している。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
生成AIで営業データを使える知見に変えるには?業務別の生成AI活用方法と事例を紹介
OpenAIからAIエージェントを簡単につくれるノーコードツール「Agent Builder」が登場
営業ロープレにAIを活用する方法と課題とは?ChatGPTでできる実践法や成功事例も解説
生成AIで契約書の「リーガルチェック」 知らないと損するGoogleのGem活用術
Excel×AIで生産性を向上させる方法、課題別のツール比較や活用事例も紹介
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2