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要素技術 > クリタとFracta Leap、グローバル共通の水処理データ基盤を開発
栗田工業株式会社(以下、クリタ)とFracta Leap株式会社は、クリタグループの水処理に係る設備運転や薬剤注入、水質などのデータを一元的に収集・蓄積・利活用するデータ統合基盤を構築した。
クリタは2020年に、デジタル技術を活用した事業の変革やAI・IoTを用いたソリューションの開発を加速するため、「デジタル戦略本部」を新設した。同年からは、クリタとFracta Leapが共同で、デジタル技術を用いた水処理装置の設計・生産や運転管理の効率化・高度化を目指す「メタ・アクアプロジェクト」に取り組んでいる。
しかし、従来の遠隔監視サービスなどで収集する水処理薬品や装置に関するデータは、製品やサービスごとのシステムで運用・管理されていたため、データの共有や分析作業が煩雑であった。また、新たなソリューションを創出し提供するためのアプリケーション開発にも。多くの時間が必要だったのだという。
そこで新たに構築されたデータ統合基盤では、クリタグループが現場で収集する水処理薬品や装置に関するデータを一元的に蓄積し、横断的に利活用することが可能となる。
この基盤にはデータクラウド「Snowflake」が採用されており、グローバルでのデータ共有に必要な機能を提供する。
また、アジャイル手法を用いたプロダクト開発プロセスを確立し、ソリューションに応じたアプリケーションを開発する体制を整えたとしている。
データ統合基盤を活用したソリューションの創出と価値提供のイメージ図
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