BosaiTUBE、400個の同時受信識別技術を搭載した自動登降園記録システム「登園キャッチ」を発売

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保育現場や障害児支援現場では、安全性向上と業務効率化が求められている。

特に、放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者は、今後の法改正により、入室時間と退室時間が100%チェック対象となるため、送迎時間を含めない状態で入退室時間を管理することが重要となる。

こうした中、BosaiTUBE株式会社は、保育現場や障害児支援現場の安全性向上と業務効率化を支援する登降園管理システム「登園キャッチ」の販売を開始する。

「登園キャッチ」は、専用の小型ICタグを園児が身に付け、専用アクセスポイントを設けることで、入退室の記録を自動で行うシステムだ。1つのアクセスポイントで400個の同時受信識別技術を実現しており、受信のための専用ゲート設置工事も不要となる。

また、自然災害時の停電を考慮しソーラパネルにも対応しており、常時電源供給が可能だ。

BosaiTUBE、400個の同時受信識別技術を搭載した自動登降園記録システム「登園キャッチ」を発売
「登園キャッチ」の概要図

職員や保護者が特別な操作を行う必要がなく、遅刻や早退も含めた全ての時間帯での登降園時刻をクラウド上で一元管理することができる。

BosaiTUBE、400個の同時受信識別技術を搭載した自動登降園記録システム「登園キャッチ」を発売
画面イメージ

加えて、「登園キャッチ」は簡易APIにてデータ連携ができるよう設計されており、保育現場や障害児支援現場での標準化・ワンスオンリー実現に貢献するのだという。

今後は、登園時や降園時にメール通知するなど、保護者との連絡に関する機能や、保育に関する計画・記録に関する機能を追加していく予定だ。

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