要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

記事一覧

ドコモとアクアフュージョンがスマート水産業分野で業務提携、超音波式水中可視化技術を活用した新たな養殖管理モデルを確立

ドコモとアクアフュージョンがスマート水産業分野で業務提携、超音波式水中可視化技術を活用した新たな養殖管理モデルを確立

養殖業においては、効率的な養殖魚の生産管理のために、魚体長および魚体重測定と養殖魚個体数の把握が重要である。魚体長および魚体重測定については、今までは漁業者がタモ網で生け簀から養殖魚を数匹取り出し、それを一匹ずつ計測器で … Read more

ソニー、有効1億2,768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサー「IMX661」を産業機器向けに商品化

ソニー、有効1億2,768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサー「IMX661」を産業機器向けに商品化

昨今、さまざまな産業機器業界において、自動化、省人化を始めとするDXのニーズがますます高まっている。これに伴い、幅広い用途においてカメラの活用が加速しており、高い撮像性能を持つCMOSイメージセンサーが求められている。 … Read more

日立、ブロックチェーン技術によりセキュアな電子契約を実現する「日立電子署名サービス」を開発

日立、ブロックチェーン技術によりセキュアな電子契約を実現する「日立電子署名サービス」を開発

現在、新型コロナウイルス感染拡大対策のため、在宅勤務をはじめとしたテレワークの導入が急速に拡大し、多くの企業では場所にとらわれず柔軟に働くためのインフラ環境整備を進めている。しかし、特に国内企業においては、企業間で交わす … Read more

KDDI・アクロディア・ユーフォリア、IoTボールでスポーツチームの選手データ分析や管理が可能な「アスリーテック for TEAM」を提供開始

KDDI・アクロディア・ユーフォリア、IoTボールでスポーツチームの選手データ分析や管理が可能な「アスリーテック for TEAM」を提供開始

KDDI株式会社と株式会社アクロディア、株式会社ユーフォリアは、センサー内蔵型IoTボールで測定した複数選手の回転数や球速などのデータをチーム内で分析できるほか、各選手の体調データや疲労度などを一括管理し戦略を策定できる … Read more

オムロン、バラ積みの自動車部品を3次元で認識するロボット搭載型3Dビジョンセンサー「FH-SMDシリーズ」を発売

オムロン、バラ積みの自動車部品を3次元で認識するロボット搭載型3Dビジョンセンサー「FH-SMDシリーズ」を発売

近年、製造業の人手不足や人件費の高騰が深刻化する中、人の経験や感覚を必須とし、人に依存している組立、検査、搬送工程の自動化が急務となっている。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響により生産現場では人と機械が協調し、生産 … Read more