要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

記事一覧

KDDIと白馬村、5G活用した除雪車支援の実証試験を実施

KDDIと白馬村、5G活用した除雪車支援の実証試験を実施

長野県白馬村とKDDI株式会社は、立命館大学と金井度量衡株式会社の協力のもと、除雪作業の課題解決に向け、次世代移動通信システム「5G」を活用した除雪車支援の実証試験を本日から実施した。 同試験では、5Gを活用して、除雪車 … Read more

東京海上日動と日立が協創開始、IoTとAIによる予兆診断技術活用の製造現場向けソリューションを提供

東京海上日動と日立が協創開始、IoTとAIによる予兆診断技術活用の製造現場向けソリューションを提供

製造現場で、安全かつ安定的な運転継続が求められるような機器やプラントは、制御システムからの情報や現場巡回による目視確認などにより、個々の機器や設備の運転状態を把握することが一般的だ。その判断は熟練技能者の経験やノウハウに … Read more

東芝デジタルソリューションズ、膨大なIoTデータの長期保存が可能なスケールアウト型データベース「GridDB V4.1」提供開始

東芝デジタルソリューションズ、膨大なIoTデータの長期保存が可能なスケールアウト型データベース「GridDB V4.1」提供開始

「ものづくり」の現場では、「製品が、いつ・どこで・どのように製造されたか」を追跡して可視化するトレーサビリティの確保がより求められている。そのためには製造装置や製造ラインから発生するIoTデータを、10年や20年という長 … Read more