TOP >
金融 > シンプレクス、JPYCのステーブルコイン取引サービスへシステムの提供を決定
シンプレクス株式会社は、JPYC株式会社にステーブルコイン取引システムを提供すると発表した。
JPYCは、日本円連動ステーブルコイン「JPYC(JPY Coin)」の発行・運営を行っている。
「JPYC」は、1JPYC=1円で取引される、パブリックブロックチェーン上で作られたプリペイド型のステーブルコインだ。JPYCは、2023年3月には関東財務局から第三者型前払式手段の認可を受けており、現在は、JPYCを償還可能にする資金移動業ならびに電子決済手段等取扱業のライセンスを取得および、ステーブルコイン取引サービスの開始を目指している。
今回、シンプレクスは、同ステーブルコイン取引サービス開始に向けた準備として、ステーブルコイン取引システムの構築を進めているとしている。
同システムには、シンプレクスのソリューション「Simplex Crypto Assets」と「Simplex Fourth」を活用し、アカウント開設、ステーブルコインの取引、ウォレット、管理画面・帳票作成などステーブルコイン取引サービスに必要な一連の機能を実装する計画だ。
また、サービス開始に向けて、シンプレクスはシステムの提供だけでなく、金融庁認可に向けた準備や業務設計など、サービス開始までのサポートを行うとしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
【無料】デジタルでつながるビジネスの未来|10/18東京、11/14大阪|UCHIDAビジネスITフェア2024|セミナー&展示会
業務で活用されればされるほど企業の差別化要素となるAI実現へ向けた挑戦 ― 砂金氏インタビュー
PwCコンサルティングが「生成AIに関する実態調査2024」を発表、効果を実感している企業の特徴とは
ASUS、AI PC向けソリューション搭載PCを発表 ーCOMPUTEX2024レポート2
NVIDIAが台湾コンピュータ産業を牽引するか ーCOMPUTEX2024レポート1