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MaaS/CASE > TOKYO MOTOR SHOW 2019 開催レポート1~空間を演出するコンセプトカー多数
乗るシーンを演出するためのコンセプトカー-トヨタ車体
トヨタ車体では、シーンごとにアレンジが可能なコンセプト車が展示されていた。PMCV Conceptでは、ライフシーンにあわせて、1人~7人の乗る人や載せるものに合わせた、8つのシートレイアウトアレンジが可能だ。また、座席はすべて収納することも可能で、完全フラットな空間を作り出すことができる。
シートは前後だけでなく左右自由に倒し、移動させることが可能
サービスを載せるためのクルマの形を提案、FlatFormar-日野自動車
日野自動車が提案するのは、モノではなくサービスそものもを載せるための車の展示だ。車といっても、この平らな車体に乗るものは様々なサービスだ。
この、FlatFormarが運ぶものは、人々の日常生活を支えるものに加え、防災や観光など様々なシーンでの活用の可能性が提示されている。
トラックの新しい形を提案する日野の展示は注目を集めていた
写真の「Deliveryservice」の車体を見てほしい。この小さなコンテナは配送するものを格納し、エリアごとに分別された荷物を受け取る窓口になる。まさに動く宅配ロッカーがこのサービスだ。
人を運ぶ、ものを運ぶ、から「サービスを運ぶ」へシフトする提案で、新たな価値を創造しようとする日野自動車のコンセプトは、人々の需要が多様化する社会へ溶け込むことが期待できそうだ。
載せるサービスは多岐にわたっている
※1パーク24株式会社 ニュースリリース 2018年10月9日「苦手な運転技能は「バック」「駐車」「合流」女性の5人に1人は運転が「上手ではない」と認識」
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