現在、個人タクシー事業者は、高齢化により半数以上の乗務員が65歳以上となり、平成26年以降の5年間で事業者数が20%減少している。また個人事業主の集まりであるため協同組合単位でシステムを統一しづらい、事業者1人あたりの設備投資負担が大きいという課題もある。さらにコロナ禍以降、人の移動が減少するなかでタクシー利用における電話注文・予約配車の重要度が高まっている。
株式会社電脳交通は、これまで法人タクシー事業者中心に提供してきたクラウド型タクシー配車システム「電脳交通」を個人タクシー向けに機能強化した「電脳交通for個人タクシー」の提供を開始した。
同システムでは、車載機はタブレット1台で電話注文・配車アプリ・音声通話が可能となる。配車室においては、パソコンとインターネット環境を構築することで利用できる。また、1台から導入可能で、工事不要で着脱が自由自在なため自宅等で注文確認も可能だ。さらに、自社配車アプリとの連携やヒートマップ機能など、クラウド型ならではの拡張性も備えている。なお、個人タクシー向け予約管理機能を近日リリース予定とのことだ。

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