ジオテクノロジーズとブライセン、自動車・損保業界などのデータ有効活用を目指す取り組みをスタート

ジオテクノロジーズ株式会社と株式会社ブライセンは、自動車・損保業界などのデータを有効活用するための取り組みをスタートした。

今回発表された取り組みでは、社内で保有している走行データと他のデータと組み合わせて管理することで、データ活用を可能とするツール「マルチモーダルデータベース/ロケーションナビゲーター(仮)」を展開する。(トップ画イメージ)

これにより、各企業が保有するデータを有効活用し、主に自動車業界の開発業務をより一層効率化することや、損害保険業界のドライブレコーダで記録されたデータ解析業務および履歴を蓄積することが期待されている。

さらに、ジオテクノロジーズが提供するデータセット「MapFan DB」の地図情報に含まれる道路に関するデータと組合せて、複合的な情報として管理することで、マルチモーダルなデータ活用のための可視化と、資産のさらなる有効活用の支援を目指す。

なお、この取り組みは、2023年11月15日~17日に開催される「Edge Tech+2023」に共同出展される。

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