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MaaS/CASE > 九電テクノシステムズとリンクジャパン、スマートフォンで操作するスマートEV充電器を開発
九電テクノシステムズ株式会社と株式会社リンクジャパンは、リンクジャパンのスマートホーム統合スマートフォンアプリ「HomeLink」を使って操作、エネルギーマネジメント、課金決済が可能な新型EV普通充電器「スマートEV充電器」を開発し、2024年3月より国内を対象に正式販売を開始する。
スマートEV充電器は、HomeLinkを使って充電制御、充電状況の確認、設定変更などを簡単に行うことができる。家庭や事務所での個人使用のパーソナルタイプと、複数台充電時の総電力制御や課金機能を搭載した、商業施設や集合住宅などでも利用可能なビジネスタイプがある。

充電方法として、5段階の充電出力で、電源環境・経済状況にあわせて最大出力を調整できる「エコモード」と、蓄電池システムと組み合わせて太陽光発電の電力で充電する環境にやさしい「グリーンモード」(パーソナルタイプのみ対応)の2つのモードが搭載されている。
充電操作は、専用カードもしくは専用アプリで個人認証を行い、第三者の無断使用をブロックすることができる。ビジネスタイプには、複数台充電時に充電電力を監視し、上限を超えないよう自動で制御することができる。これにより、電気設備の増強や、電気料金の大幅なアップを防止する。充電料金は使用者から直接支払う。後日クレジット会社から入金されるので、充電料金徴収の手間が省ける。
ビジネス利用に便利な3つの管理機能
また、充電用ケーブルの長さは7.5mで各車両の充電口に届きやすい長さとなっているほか、ブルーのLEDので表示されるため夜間でも見えやすい。


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