内田洋行ビジネスITフェア2024

トヨタ・モビリティ基金、AIとコンピュータビジョン技術を用いた道路安全性向上プロジェクトを米国サンノゼ市で開始

サンノゼ市では、自転車専用レーンへの違法駐車や、マットレスや家具などの廃棄物が投棄されており、道路利用者にとって大きな危険となっていることが課題となっている。

こうした中、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(以下、TMF)は、米国カリフォルニア州サンノゼ市およびUS Igniteと共同し、道路を安全で渋滞の少ないものにすることを目的とし、AIとコンピュータービジョン技術を活用したプロジェクトを開始した。

このプロジェクトでは、2025年12月までの期間、自転車や歩行者など交通弱者に影響を及ぼす可能性のある道路障害物や、その他の道路上の危険を、車両に装着されたAI搭載カメラが自動的に検出し、撤去することに取り組む。

トヨタ・モビリティ基金、AIとコンピュータビジョン技術を用いた道路安全性向上プロジェクトを米国サンノゼ市で開始
AI搭載カメラを装着したサンノゼ市保有の車両

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録