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ヘルスケア・医療 > マッキャンヘルス・JR東日本など、山手線車内で利用できるトレーニングアプリ’TRAIN’ingを開発
株式会社マッキャンヘルスケアワールドワイドジャパン(以下、マッキャンヘルス)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)・ JR東日本スポーツ株式会社とともに、山手線車内で利用が可能な電車専用トレーニングアプリ「‘TRAIN’ing(トレイニング)」を企画・開発した。
‘TRAIN’ingは、乗車時に専用のアプリにて状況に合わせた音声ガイダンスにより、「体を鍛えたい」、「リラックスしたい」という目的に合わせたパーソナルトレーニングプログラムを、ジオフェンシング技術を用いて配信するスマートフォン専用のアプリケーションだ。
ジオフェンシングとは、ビーコンや、GPSなどで取得できる位置情報を活用して、ユーザーが仮想上のフェンスに囲まれた領域へ入った、あるいは領域から出たことを判定し、コンテンツを配信する仕組みのことだ。同アプリでは、山手線新型車両E235系に搭載されたJビーコンと、位置情報、日時情報などのテクノロジーを組み合わせて、顧客の乗車、走行位置、降車のタイミングと連動して、スマートフォンに、最適なプログラムをパーソナライズド配信する。

同アプリは、JR東日本スポーツが運営する「JEXER」監修のもと、筋肉トレーニング、ストレッチ、マインドフルネスなどの心身共に効果を与える、80を超えるプログラムを開発し、「座っている」「手すりにつかまっている」「つり革につかまっている」の3つから乗車位置を選択すると、そのポジションと目的にあったベストなプログラムが自動生成される。また、トレーニング実績はグラフやバッジなどで確認できる。

‘TRAIN’ingは、iPhone版のみ公開しており、アプリ起動から77日間の利用が可能である。ダウンロード期間は2019年12月26日までで、利用期間は2020年3月12日までだ。
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