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ヘルスケア・医療 > ゼロワン、デジタルツインを活用した医療機関向け空間モニタリングシステム「no-miz」を導入開始
新型コロナウイルスは5類に移行したが、依然として流行と収束を繰り返し、数年前まではあまり発生しなかった夏場のインフルエンザウイルス流行など、呼吸器感染症に対する抵抗力が社会的に低下している。特に基礎疾患を持つ人や高齢者のリスクは高く、感染症と共に生きていく時代が到来している。また、広島大学が令和4年12月19日に発表した研究結果によると、新型コロナウイルス感染拡大防止対策は他の呼吸器系感染症にも有効だという。
株式会社ゼロワンは、クリニックや病院・高齢者介護施設等へ向けて、呼吸器系ウイルス感染症(新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス)のリスク可視化を目的に、空間内の空気環境や人の状態をリアルタイムモニタリングするデジタルツインIoTソリューションシステム「no-miz」を静岡県浜松市内の山田耳鼻咽喉科クリニックに導入した。
同システムは、デジタルツインをユーザーインターフェースとし、カメラを使用しないモニタリングで二酸化炭素・湿度・温度などの空気環境と、プライバシーの配慮から画像データを取得せずに人の位置や人数などを可視化して混雑度合いを判定し、感染症拡大リスクを判断するIoTソリューションシステムである。センサーから収集したデータをリアルタイム連携してデジタルツインに表示することができる。
また、空気環境や混雑状況が設定値を超えると事業者へ注意/警告し、対策を促すことでハイリスクな環境の発生を抑制する。これらの情報にはクラウドで簡単にアクセスできるほか、アカウント情報などを暗号化してログすることで高セキュアに運用できる。混雑状況については、事業者のホームページへ埋め込んで一般公開することができる。

同システムにより、医療施設には安心安全をサポート、一般利用者には院内の混雑状況を公開し混雑分散にも寄与する。
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