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ヘルスケア・医療 > フクダ電子、隠れ心房細動のリスクを洞調律の心電図からAIで推定する12誘導心電計を開発
心房細動(以下、AF)は、高齢者に多く見られる不整脈のひとつであり、脳梗塞や心不全、認知症などに対して深く関係することから、出来る限り早期の発見が重要となる。
しかしAFは、無症候性または発生頻度が低いため、標準12誘導心電図検査やホルター心電図検査では、発作時心電図の記録が困難で見逃されることから、検出効率が非常に低いという課題があった。
こうした中、フクダ電子株式会社は、2024年6月19日に製造販売承認された、AI解析機能付の12誘導心電計「カーディマックス FCP-9900Aiシステム」を、10月より発売開始予定であることを発表した。
同製品は、診断の付いていない患者の洞調律心電図から、過去に発作性心房細動(以下、PAF)を発症していた可能性を、AIにより推定する「隠れ心房細動リスク推定機能」を搭載している。PAFのリスク推定結果を心電計上に表示し、レポートへの記録が可能だ。
隠れ心房細動リスクの推定結果を表示している様子
また、従来行われてきた心電図検査の手順を変えることなく、一般的な心電図検査を行うことで利用できるのが特徴だ。
この機能を用いることで、ホルター心電図検査等の確定診断に繋げ、AFを早期発見することを目指しているとのことだ。
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