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メタバース > 賃貸管理主の利用を見込むVR・スマートロック―賃貸住宅フェアレポート1
民泊で活用されるユーエムイーのスマートロック
賃貸物件の所有者にとって重要なのは、空き家の管理だ。そうした空き家管理に関するソリューションとして、スマートロックの展示も多く見られた。
中でも印象的だったのが、ユーエムイーの「LINKEY」だ。これはICチップの付いたソニーの「Felica」といった各種カードやスマートフォンを使って、ネットワーク経由でロックの開閉ができるというもの。希望のパスワードを設定すれば、タッチパネルでの解錠もできる。
ユーエムイーのスマートロック「LINKEY」
展示スタッフの説明で興味深かったのは、この「LINKEY」を民泊で導入する事例が多いということだ。その背景には2018年6月に民泊新法が施行されたことがあるという。民泊を始める場合は事前に届け出を行うことが義務付けられ、民泊を管理・運営する管理者の責任が明確になったことで、施設の出入りを厳重に管理することが求められるようになったのだという。
展示会で配布されていた資料には、2018年2月にオープンした無人民泊施設「かりゆしコンドミニアムリゾート北谷ARAHA SUSET」の導入事例が紹介されていた。
「かりゆしコンドミニアムリゾート」が「LINKEY」を導入したのは、無人のフロントで運営できる宿泊施設を作りたいと思ったことがきっかけだという。リゾートでは事務所からの遠隔操作で、ゲストへの暗証番号を管理し、クリーニングなどの常時出入りする業者については専用のカードキーを渡して入室記録を管理しているとのことだ。
1986年千葉県生まれ。出版関連会社勤務の後、フリーランスのライターを経て「IoTNEWS」編集部所属。現在、デジタルをビジネスに取り込むことで生まれる価値について研究中。IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
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