TOP >
ニュース > 損保ジャパン、船舶の機関不具合を事前に把握して海難を未然に防止する「舶用機関機械的事故防止費用保険」を開発
大型化・高付加価値化する現代の船舶は、国際物流において従来にも増して重要な役割を担っている。技術の進展に伴い、安全性が高まっている側面がある一方で、ひとたび海難が発生するとその規模や費用において大規模化・高額化する傾向にある。
また、世界的な船員不足に加え、コロナ禍による各国の入出国規制に伴い船員交代が困難になるなど、船舶の運航に欠かすことのできない乗組員問題も追い風となり、各国では「自律運航船」や「自動運航船」の領域で数多くの技術開発や実証試験が実施されている。船舶の技術革新は過去に例を見ない速度で進展しつつあり、同時にその安全性に多くの期待が寄せられている。
損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は、船舶の機関不具合を事前に把握して海難を未然に防止する「舶用機関機械的事故防止費用保険」を開発した。
同製品は、株式会社ClassNKコンサルティングサービスが販売窓口を務める船舶保守管理システム「ClassNK CMAXS」が発見する船舶機関(メインエンジンおよび補機)の不具合の予兆をもって、機関の部品交換等に生じた費用を補償するものである。
ClassNK CMAXSによる異常・状態診断の流れ
同保険による補償の流れ
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
生成AIで情報収集はどこまで自動化できる?ChatGPTやZapierを活用した自動化システム構築方法を解説
生成AIで営業データを使える知見に変えるには?業務別の生成AI活用方法と事例を紹介
OpenAIからAIエージェントを簡単につくれるノーコードツール「Agent Builder」が登場
営業ロープレにAIを活用する方法と課題とは?ChatGPTでできる実践法や成功事例も解説
生成AIで契約書の「リーガルチェック」 知らないと損するGoogleのGem活用術
Excel×AIで生産性を向上させる方法、課題別のツール比較や活用事例も紹介
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法