スマレジ、クラウドPOSレジ「スマレジ」と連携可能なセルフレジを開発

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株式会社スマレジは、同社が提供するクラウドPOSレジ「スマレジ」の商品情報を元に、商品カタログの画面レイアウトを設定できる新サービス「セルフレジ(券売機)」を開発し、2024年3月1日から販売を開始予定であることを発表した。

この新サービスは、「スマレジ」と連携可能なセルフレジだ。

スマレジ、クラウドPOSレジ「スマレジ」と連携可能なセルフレジを開発
「セルフレジ(券売機)」の概要

画面レイアウトと多言語対応が可能で、注文画面はボタンの大きさや配置などを自由にデザインできる。

スマレジ、クラウドPOSレジ「スマレジ」と連携可能なセルフレジを開発
画面レイアウトを設定している様子

また、在庫数が0になった時の「売り切れ」表示や、テイクアウト時の税率変更などのカスタマイズも可能だ。

スマレジ、クラウドPOSレジ「スマレジ」と連携可能なセルフレジを開発
イートイン・テイクアウト時の税率も自動で変更される

さらに、キャッシュレス決済・現金の両方に対応しており、初期費用は無料。月額1店舗税込11,000円で3台まで利用できる。ただし、追加の場合は別途1台あたり税込月額5,500円が必要となる。なお、使用条件として、スマレジプレミアムプラス以上のプランへの加入が必要である。

同社の執行役員でパートナー推進部部長の鈴木周吾氏は、「開発においては店舗ごとのニーズやこだわりをしっかりと反映できる設計を目指した。また、ECサイトのような直感的な操作を実現し、誰もが簡単に操作できるよう工夫した。」とコメントしている。

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