TOP >
小売業 > AWLとDatabricks、小売店舗の映像データをAIでテキスト化・分析する新サービスを開始
AWL株式会社とデータブリックス・ジャパン株式会社は、リアル空間の映像データをエッジAIでテキスト化し、データブリックスで分析・BIする新たな仕組みを確立した。
これにより、小売店舗や飲食店等における店内の顧客の人数・客層・回遊行動などのデータを含めた分析が可能となる。
今後AWLとデータブリックスは、データブリックスのユーザ企業へ映像分析活用に向けた共同提案を推進するとしている。
AWLのCEOである北出宗治氏は、「データブリックスとの提携を通じて、エッジAIから取得したデータをデータブリックスのデータ活用基盤で容易にBI化したり、生成AIと連携することが可能になり、顧客の業務効率を劇的に改善していくことが可能だ。今回の2社の提携により、顧客におけるデータの利活用、DXの推進を強力に推進する」と述べている。
また、データブリックス・ジャパン社長の笹 俊文氏は、「店舗におけるお客様の状況に迅速に対応するためには、各店舗レベルでのデータとAIの活用は非常に重要だ。動線分析、店舗内広告効果測定などの収益向上や、店舗内の異常検知などのセキュリティの強化などの攻めと守りの両ユースケースを提供することによって、国内の小売業の更なるデータとAIの民主化を両社で強力に推進する」とコメントしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?