株式会社NTTデータと株式会社パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(以下、PPIH)は、AI技術を活用したウォークスルー決済を導入した学生向け無人小型店舗「キャンパスドンキ」の新店舗を、関西外国語大学内に2026年5月12日よりオープンしたと発表した。
同店舗は、NTTデータのデジタル店舗運営サービス「Catch&Go」とPPIHの電子マネーサービス「majica」を連携させた無人小型店舗だ。
カメラと重量センサを組み合わせたAI商品認識により、レジでの精算業務を完全に排除したウォークスルー購買体験を提供する。
利用者は専用のmajicaアプリで認証入店したのち、商品を手に取ってそのまま退店するだけで自動的に決済が完了する。
この仕組みにより、決済にかかる時間は最短約4秒へと短縮され、レジ待ちをすることなくスムーズに買い物をすることが可能となる。
また、同店舗は単なる利便性の高い購買拠点にとどまらず、教育の場として活用される点も特徴だ。
具体的には、2027年度から関西外国語大学にて、同店舗から得られるマーケティングデータを活用した店舗運営の分析や、学生との共同商品開発プロジェクトを課題解決型授業(PBL)として本格的に展開していく予定だ。
NTTデータは今後、キャンパスドンキの企画から運営、効果検証までを一体的に支援し、食品や日用品を含めた日常的な利用シーンの拡大を図っていく計画である。
また、PPIHや大学との共創を通じて、若年層のニーズを継続的に把握して新たな店舗モデルの確立目指すとしている。
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