経済産業省と一般社団法人日本機械工業連合会は、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省と共催して「第9回ロボット大賞」の募集を開始した。応募期間は2019年6月5日までで、審査結果の公表は同年秋頃が予定されている。
ロボット大賞は、日本のロボット技術の発展や社会実装を促進することを目的としており、将来の市場創出への期待度が高いと考えられる優れたロボット等の先進的な活用や、研究開発、人材育成の取組等を実施した企業等を表彰する。2006年度に第1回を開催し、2008年度以降は2年に1度開催しており、今回で9回目となる。
今回、「ものづくり分野」「サービス分野」「ICT利活用分野」「介護・医療・健康分野」「インフラ・災害対応・建設分野」「農林水産業・食品産業分野」といった9分野に加えて、「ビジネス・社会実装部門」「ロボット応用システム部門」等7部門を対象に募集を実施する。
応募されたロボット等については、一次審査(書類審査)と二次審査(現地調査、プレゼンテーション審査)を行い、各大臣賞・中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)・日本機械工業連合会会長賞・優秀賞・審査員特別賞の受賞対象を決定する。
出典:経済産業省ウェブサイト
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