TOP >
ロボティクス > セントラル警備保障が警備ロボットのサービス化目指し、JREロボティクスステーションへ出資及び中核企業の一社として参画
セントラル警備保障株式会社(以下、CSP)は、JR東日本グループのグループ会社を中心としたJREロボティクスステーション有限責任事業組合(LLP)へ出資及び中核企業の一社として参画すると発表した。
今後、労働力人口の減少とロボティクス分野の飛躍的な発展により、警備業務の多くがロボットに代替されると予想されているという。同時に、JR東日本を中心としたグループ各社もサービスロボットへ依存する業務が増えてくると予想されている。そこで、JR東日本グループ各社がJR東日本の各駅において遍く高品質なサービスを提供することを目的に、JREロボティクスステーション有限責任事業組合(LLP)を組織し、同社も参画した。
常駐警備を例に挙げると、ロボットに求められる必要な機能は案内(コミュニケーション)、巡回、監視、の三つに大別されるが、現在市場に流通しているロボットには同社が求める各機能を満たしているものが無いというのが現状だという。
そこで、JREロボティクスステーション有限責任事業組合(LLP)への出資と参画を通じて、警備用途に適したロボットの選定だけでなくメーカーサイドとの共同開発を視野に入れて、2020年を目途に上記三つを充足する機能を持つロボットのサービス化を目指すとした。
【関連リンク】
・セントラル警備保障(CSP)
・JR東日本(JR East)
・JREロボティクスステーション
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
【無料】デジタルでつながるビジネスの未来|10/18東京、11/14大阪|UCHIDAビジネスITフェア2024|セミナー&展示会
業務で活用されればされるほど企業の差別化要素となるAI実現へ向けた挑戦 ― 砂金氏インタビュー
PwCコンサルティングが「生成AIに関する実態調査2024」を発表、効果を実感している企業の特徴とは
ASUS、AI PC向けソリューション搭載PCを発表 ーCOMPUTEX2024レポート2
NVIDIAが台湾コンピュータ産業を牽引するか ーCOMPUTEX2024レポート1