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スマートビルディング > 羽田未来総研とNTTアド、デジタルマーケティングの実験的店舗「HARAJU Cross JMC_est」を原宿に開業
株式会社羽田未来総合研究所(以下、羽田未来総研)と株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(以下、NTTアド)は、Withコロナ/Afterコロナを踏まえた地域活性化・インバウンドビジネスに重点をおき、リアルとバーチャルを連携した新たなマーケティング手法の確立ならびにデジタルマーケティング分野における今後のサービスモデルの創出を目指し、共同実験を開始する。
同共同実験では、2020年6月に原宿にオープンした商業施設「WITH HARAJUKU」内に、リアル店舗とバーチャル技術を融合させた「HARAJU Cross JMC_est」を開業する。店舗内IoT、タブレット、デジタルサイネージ、スマホアプリ等の各種デジタルソリューションを活用、嗜好・行動・購買動向を分析し、パーソナライズド・マーケティングの高度化を目指す。また、同共同実験の検証を羽田空港のサービス・リテール分野のCX(顧客体験)向上にも反映する予定だ。
今回、羽田未来総研は全国各地の次世代アーティスト達の作品が並ぶセレクト型JAPAN SHOPとしての物販と、「二十四節気」をテーマに薬膳料理の基礎である陰陽五行の食材を用いた食事・スイーツを提供するカフェ・バーを展開する「JAPAN MASTERY COLLECTION_est」をHARAJU Crossで展開する。
一方、NTTアドはショールーミングスペース「HARAJU Cross」を活用して、共同実験を展開する。また、店舗内IoT、タブレット、デジタルサイネージ、スマホアプリ等のNTTグループの各種デジタルソリューションを活用し、嗜好・行動・購買動向を分析し、パーソナライズド・マーケティングの高度化を担当する。
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