株式会社光洋ショップ‐プラス(以下、北洋)と富士通株式会社は、光洋が運営するコンビニエンスストア「グリーンリーブスプラス横浜テクノタワーホテル店」にて、生体認証技術による本人確認を行う、レジなし店舗の実証実験を2021年1月15日から開始する。光洋は、2021年4月1日から同店舗での本運用を開始する予定だとしている。
今回、富士通は光洋向けにレジレスソリューションZippinとマルチ生体認証を活用したレジレスシステムを構築した。
同システムでは、来店客は事前にスマートフォンアプリ「GreenLeaves+アプリ」をダウンロードしクレジットカードの情報を登録した後、アプリに表示されたQRコードで入店する。入店後は、店内に設置されたカメラや重量センサーなどのIoTとクラウド上のAIを組み合わせることにより、来店客の動きや購入商品を判別する。来店客はそのまま退店することで自動的に決済が完了し、スマートフォンに送られる電子レシートで購入履歴を確認できるという仕組みだ。
さらに、手のひら静脈と顔情報のみで本人を特定できるマルチ生体認証技術を活用し、手のひら静脈と顔の情報をスマートフォンアプリと紐づけて事前に登録することで、スマートフォンを使用することなく手ぶらでの入店が可能になるという。
光洋は、同システムを活用することで、支払い時における購入者と店員との接触防止による新型コロナウイルス感染症対策への効果や、レジなし店舗において品揃えの最適化やレジ待ちストレスの解消による顧客満足度の高い購買空間の提供について検証を行うとしている。
大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。
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