凸版印刷株式会社は、ToFセンサーなどを活用した非接触で操作可能な空中タッチディスプレイの次世代モデルを開発し、2022年8月竣工予定の「東京ミッドタウン八重洲」のオフィスフロア各階のエレベーターホールに設置されることを発表した。
次世代モデルでは、視野角の拡大と空中映像の明瞭度の改善、消費電力を50%低減という点が改良された。
空中タッチディスプレイ次世代モデルの特長
空中映像視認範囲の拡大
空中タッチディスプレイ改良モデルの視野角拡大イメージ。
前モデル同様に左右方向各15度ずつの視野角は維持したまま、上下方向を30度ずつに倍増させた。これにより、幅広い身長層が空中映像を視認できるようになった。
解像感、明瞭度の改善
空中タッチディスプレイ画質改善イメージ。
凸版印刷独自の新方式光学設計技術により、空中映像の解像感と明瞭度を改善。これにより、明るい環境での視認性が向上した。
消費電力を50%低減
空中タッチディスプレイ新旧モデル消費電力比較。
新方式による光学設計を採用したことで、光の利用効率を改善させ、消費電力が従来モデルと比べて約50%低減した。また、これにより機器からの発熱量も低減されるため、放熱経路の確保など、組み込み時の設計上の制約が緩和され、設備のデザインの自由度が高まる。
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