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スマートビルディング > cynaps、IoTで換気を自動制御しエアコンの電力使用量と電気代を削減するシステム「BA CLOUD」を提供開始
電力においては、中長期的な視点では脱炭素・カーボンニュートラルが、足元では需給逼迫と電気代の高騰が、大きな社会課題となっている。日本では火力発電の割合が8割近くとなる中、燃料価格高騰やウクライナ危機により電力市場価格の値上げが続いており、2021年度の新電力会社の倒産件数は前年の2倍・過去最高の14件に及ぶ事態にも発展している。大手電力会社も新規法人契約受付の発表が相次いでいるほか、公共施設の電力入札不調(不成立)が多数発生するなどの異常事態となっている。
今後も値上げの可能性は高く、電気代が売上の7%を占めるとも言われている飲食店や、電力使用量の多い商業施設、ホテル、学校、オフィスなどにとっても、経営上の大きな課題となることが見込まれる。
IoTプラットフォームの研究開発を行うcynaps株式会社は、オフィスや店舗の利用状況に応じた換気コントロールにより電力使用量と電気代の削減を可能にするIoTビルオートメーション・システム「BA CLOUD」を2022年4月から提供を開始する。併せて、BA CLOUDの3ヶ月無料モニター募集キャンペーンを4月の1ヵ月間、実施する。
BA CLOUDは、換気状態を監視し自動制御するIoTソリューションである。CO2濃度・温度・湿度の複合センサーにより室内の人の減少や不在を検知し、人がいない時の無駄な換気をカットする。
1契約で1部屋だけの小規模な店舗から、15階建程度のビルまでカバー可能で、平均的なコンビニであれば1店舗あたり年間36万円程度、5年間で180万円の電気代削減が期待できるという。料金体系は、削減できた電気代の一部を徴収するモデルのため、導入に伴う新たなコストが発生しない。また、換気状態を監視する中で、換気設備の故障や老朽化なども検知が可能だ。
BA CLOUDは現在、店舗や学校など都内約20箇所でのテスト導入が決定している。加えて、4月のモニター募集を通してさまざまな利用環境での検証を行った後、今年度中に2,000台、3年後には30,000台の導入を目指すとしている。
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