matsuri technologies株式会社は、運営している宿泊施設に騒音検知IoTデバイスを試験的に導入したと発表した。なお同取り組みは、民泊業界の活性化を目指す東京都住宅宿泊協議会に参加する企業で合同の試験導入である。
騒音検知IoTデバイスは、ゲストのプライバシーを守りながら、録音をすることなく周囲の騒音を自動的に測定するデバイスである。宿泊施設の騒音がホスト側で事前に設定した騒音値(デシベル)の基準を超えたことをデバイスが検出した場合、予約サイトのメッセージツールを介して騒音検知IoTデバイスからホストとゲストに自動通知が送信される仕組みとなっており、ホストは問題を事前に検知し、予防することができる。
過去、同検知器を用いてプラハで実施した騒音検知IoTデバイスの試用運転では、100%の確率で騒音感知から20分以内に騒音を減少させることに成功している。騒音/居住状況監視サービスとの連携によって、ホストとゲストは潜在的な騒音問題をさらに迅速かつシームレスに解決できるようになる。
今回の試験では、76dbを基準として試験運用している。また、複数社合同で実施しているため、多くのパターンで迅速かつ多面的な効果測定を行い、今後の施設運営の方針を精緻化していくことを想定しているとのこと。
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