TOP >
スマートシティ > ユニファ、IoT/AIを活用した「スマート保育園」のモデル園を全国で募集開始
女性の社会進出により、子どもを乳児期から保育施設に預けて働く世帯が増えている。
保育施設の利用増加にともない多数の保育士が必要とされているが、労働環境や責任の重さ等が主因で、圧倒的な保育士不足が課題となっている。
こうした状況を改善するために、ユニファ株式会社は「スマート保育園」を推進している。
スマート保育園とは、IoTやAIなどの最新テクノロジーを活用し、子どもの安全や保護者の安心と保育業務の負担軽減を実現する次世代型保育園のことだ。
2019年には埼玉県の保育園で実証実験を行っていたが、今回、本格始動に向けてモデル園の募集を全国で開始するとした。
[参考記事]埼玉県、IoT・AI等を活用した「スマート保育園」モデル実証実験をユニファと実施
モデル園には、ユニファがこれまでリリースしてきた「ルクミー」サービスを一括導入する。
ユニファは、スマート保育園の実装により、保育現場における課題解決を通じた保育園の社会インフラ化、そして女性活躍の推進や労働人口の増加を支援していくとしている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?