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スマートシティ > NSTG、既設マンホール蓋の内部から通信して設備点検と異変察知を行う「マンホール内部の設備監視」を発表
下水用マンホールは全国で約1,500万基が設置されているが、局地的な集中豪雨の影響や、老朽化した下水用ポンプの故障によって、下水が溢れ出す・噴き出す事故が発生する他、ホール内で発生した有毒ガスによって作業員が死亡する事故も報じられている。
そうした中、エヌエスティ・グローバリスト株式会社は、地下に埋設された下水道施設・通信管路の点検口蓋として使用する鉄蓋を据えおいたまま、鉄蓋内部から通信できるLoRa250mW高出力無線を活用して、点在する鉄蓋内部の設備点検と異変察知を行う「マンホール内部の設備監視」を、2022年5月14日から提供開始することを発表した。
「マンホール内部の設備監視」では、既設マンホール蓋の内部から通信できるLoRa250mW高出力無線を採用しているため、導入にあたって蓋を交換する必要がなく、「水位」と「臭気」の状態を自動的に測定してクラウド上でリアルタイムに確認することができる。
「マンホール内部の設備監視」の利用構成イメージ
異常となる閾値は、測定するマンホールの環境差を考慮してホール毎に行うことができ、突発的な大雨やポンプ故障による僅かな内部の変化を検知してアラート通知を行う。
また、とりわけ危険度が高い現場には、マンホール周辺をカメラ画像による「視認」での遠隔監視も可能だ。
LoRa無線技術は、中継局最大12段ホップ、高出力無線250mWで広域無線エリアの構築が可能。点在するマンホールを通信費が無料であるLoRaで集約させることができる。
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
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